2005-07-07 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第26号
○参考人(内田道雄君) 今、猪瀬さんがおっしゃったこと、私は私のことですからよく分かりますが、かづら会なるものについては新聞報道があるまでは承知しておりません。もし猪瀬さんがそのように御主張なさるならば、明確な根拠を示していただきたいと思っております。
○参考人(内田道雄君) 今、猪瀬さんがおっしゃったこと、私は私のことですからよく分かりますが、かづら会なるものについては新聞報道があるまでは承知しておりません。もし猪瀬さんがそのように御主張なさるならば、明確な根拠を示していただきたいと思っております。
○参考人(内田道雄君) 五月に、猪瀬さんの主宰される懇談会の席上で、かづら会あるいはA会、K会なるものを知っているかという御質問がありました。そのときに私は、新聞報道で見るまで知らないとお答えいたしました。そのことに関しては事実でございます。今もこの場で改めて申し上げますが、事実でございます。
○参考人(内田道雄君) 今総裁が申し上げた気持ちと全く同じ気持ちでございまして、私としては、現在進められている捜査に総裁を補佐しながら全面的に協力していって、事態の解明が早期に図られることを願っておるものでございます。また、その捜査の成り行きをこれからも見守りたいと思っております。
○内田参考人 道路公団における子会社という、今先生がおっしゃられました道路公団の子会社というのがどういう会社を指しているか私ちょっとわかりかねるんですが、今、道路公団は出資の規制がありまして、最近取りざたされておりますいわゆる管理にかかわるファミリー企業というようなことをいろいろ言われております。 これは、行政コスト計算上の関連会社、子会社というふうに定義づけられておりますが、いわゆる出資関係を結
○内田参考人 鋼製橋梁の工事の発注に至るまでの準備というのがどのぐらいの期間かという御質問かと思いますが、一体、その準備というものがどの段階からというのが大変難しゅうございます。 橋梁工事の発注に至るまでには、まず、私どもは当該道路をいつごろまでに完成させるかという大きな計画、工程を練ります。その中で、用地交渉をし、それから、いろいろな地元との協議をし、並行的に設計も行われていきます。そういったことがありますので
○内田参考人 お答えします。 四十七社の受注実績につきましては、先般取りまとめたところでございますが、この受注実績と談合行為の有無の関連などについては承知しておりません。 いずれにしましても、現在、当局の捜査や公正取引委員会の審査が行われておりますので、今後の推移を見きわめてまいりたい、このように存じております。
○内田参考人 現在、この調査の結果について第三者で検証を行っているところでありますので、この内部調査に基づいて処分というような形はまだとっておりません。第三者の検証を交えて……(発言する者あり)はい、失礼しました。第三者の見解も入れた後で、処分を行うことも必要であれば検討していきたいと思います。
○内田参考人 状況をちょっと御説明しますと、いろいろ取りざたされた段階から道路公団として内部調査を行っておりまして、公団の内部調査としてなし得る調査はほぼ一段落ついて総裁に報告しておりまして、この調査の妥当性等について、現在第三者の方に検証していただいているところでございます。
○内田参考人 お答えいたします。 エヌ・エッチ・エスの従業員数でございますが、監査役を含む役職員を含めた全従業員について報告させていただきます。 まず、設立時点でございますが、先生御指摘のとおり、建設業許可申請書に事業主も含め四名が記載されております。これに監査役一名を加え、全従業員数は五名となっております。 それから、技術審査、あるいは資格審査、あるいは契約した時点におきましては、競争参加資格申請書
○内田参考人 お答えいたします。 エヌ・エッチ・エスは、平成十三年、山形自動車道鶴岡管内道路保全工事において落札いたしております。